点検業務に必要な「検知・評価・記録・可視化」をワンストップで。
YOLO11-seg が白線・黄色線・路側帯・横断歩道を検知。最大4本の区画線を同時に追跡します。
区画線を鳥観図(BEV)に変換し、EfficientNet 回帰CNNが摩耗度を 0〜100% で推定。ランク0〜5に自動分類。
GPX を取り込み、路線名・路線コード・上り/下りを自動判定。カメラ設置位置に応じた GPS オフセット補正も可能。
車・バス・歩行者が区画線を遮蔽している区間は「物理不検知」として区別し、誤った摩耗評価を防ぎます。
解析中の映像に摩耗度・検知ポリゴンを重畳表示。ミニマップで進行方向・走行軌跡も確認できます。
結果は PostgreSQL/PostGIS に記録。路線コード単位で鳥観図画像+摩耗率を Excel に書き出せます。
入力(動画・GPS)から AI 解析、データベース、可視化までを一気通貫。
取り込みから解析・記録まで、5ステップで完結します。
GPS・動画を DB に登録
路線名・上り下り・位置補正
区画線の矩形を登録
検知→BEV→摩耗度推定
DB保存・Excel出力
摩耗率(%)を閾値で6段階に自動分類。点検レポートにそのまま使えます。
| ランク | 摩耗率の目安 | 状態 | 判定色 |
|---|---|---|---|
| ランク5 | 0〜5% | 新品同様 | 良好 |
| ランク4 | 5〜20% | 軽微なかすれ | 概ね良好 |
| ランク3 | 20〜60% | 半分程度残存 | 注意 |
| ランク2 | 60〜95% | 消えかけ | 要観察 |
| ランク1 | 95%以上 | ほぼ消失 | 要補修 |
| 物理不検知 | — | 車両・歩行者で遮蔽 | 対象外 |
※ ランク閾値はシステム上で自由に調整できます。
実績ある OSS を組み合わせた、拡張性の高いアーキテクチャ。
官公庁の道路管理業務において、区画線の維持管理を継続的に支援しています。
国土交通省の点検支援技術性能カタログに登録された、信頼性の高い技術です。
「ドラレコによる動画データを解析して区画線の摩耗度を判定する技術」として登録。 区画線状態の検出精度 90〜100%を達成しています。
| カタログ名 | 点検支援技術性能カタログ【道路巡視編(ポットホール、区画線、建築限界、標識隠れ)】 |
|---|---|
| 発行 | 国土交通省 道路局(令和8年3月) |
| 登録番号 | No.18 |
| 技術提供 | 株式会社プロネット |
本システムのコア技術は特許で保護されています。
| 特許番号 | 特許第 7539178 号 |
|---|---|
| 発明の内容 | ドラレコ動画データを解析し、区画線の摩耗度を判定する技術 |
| 権利者 | 株式会社プロネット |
動画から区画線を検知し、鳥観図変換とAI回帰により摩耗度を定量化する一連の手法に関する技術です。
HAKURI に関して、よくいただくご質問にお答えします。